企業理念
情報セキュリティ(サイバーセキュリティ)を取り巻く環境は、急速に変化しており、インターネットにアクセスするリスクは日々拡大し、マルウェア、なりすましメール、フィッシング詐欺、不正アクセス、身代金を要求してくるランサムウェアなど、グローバルレベルのものとなりました。
まもなく5GやIoT(Internet of Things)による、ありとあらゆるモノ、コトがインターネットに接続される時代になり、これまで以上に情報セキュリティ(サイバーセキュリティ)対策が急務となっております。
われわれS TRUSTは、「安全なサイバー空間」を構築する事に信念を持ち、安全で安心して利用できるインターネット環境のセキュリティ向上に努めてまいります。
代表あいさつ
インターネットの普及により普段の生活が格段に便利になりました。
「インターネットにつながる」→「全世界の人とつながる」事ができるようになり、世界には善良な利用者だけでなく、悪意を持ってネットを利用するハッカー(クラッカー)も想像している以上に存在します。
※国が資金を投入して悪意あるハッカーを育てている国家もございます。
理由は簡単で、ネットを使って個人情報や企業の機密情報、ネットバンキングの口座からお金を盗んだ方がコストもほとんどかからず、リスクも少なく、踏み台のパソコンからアクセスすれば、証拠も残さないからです。
※「踏み台」→ハッカーは直接、欲しい情報を取りに行くわけではなく、一度、サイバーセキュリティ対策をしていないパソコンを乗っ取り、そこからアクセスします。
※当然、「踏み台」にされたパソコンは「すべての情報」は搾取され、ダークウェブで売られ、さらには「ランサムウェア」によりパソコンをロックされ「身代金」を請求されるという流れがパッケージ化されております。
(困った事に被害者から訴えられるのはハッカーではなく、踏み台として使われたパソコンの所有者(所有企業)となります。)
【RaaS(Ransomware-as-a-Service)とは何か?】
RaaSは、ランサムウェア本体と送金プログラムなどのシステム開発を行う組織と、ランサムウェアとツールを使いネットワークに侵入、暗号化などの攻撃を行う実行組織(アフェリエイトと呼ばれる)に分離されている。そして、身代金の70%-80%をアフェリエイトが受け取り、残りの20%-30%はプログラム開発組織が受け取るビジネスモデルになっている。年間1億ドル以上を稼ぐ組織もある。
Conti、Lockbit、REvil4などの組織が知られている。
◆プログラム開発組織の役割◆
・アフェリエイト組織へのランサムウェアの供与
・数十人から100名以上のエンジニアが存在
・被害者との交渉や圧力
・暗号通貨による身代金の回収と復号機能の提供
◆アフェリエイト組織の役割◆
・被害者組織への侵入
・データの探索
・バックアップの破壊
・暗号化プログラムの展開
1番の問題は、こういった現状を知らない方、企業さまも実は非常に多く、S TRUSTは少しでも個人/企業さまが被害にあわれないように最適なセキュリティソリューションを提供させていただきたく存じます。
STRUSTの主なサービス/事業について
STRUSTでは、多岐に渡ってサービスを展開しております。
- 交通インフラ無線の保守/メンテナンス
- セキュリティ関連製品の販売代理店
- CheckPoint社製品の保守サポート
- UTM構築/設置/工事
- サイバーセキュリティコンサルタント
- 防弾ガラスコーティング事業
- 断熱フィルム事業
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